ロキ

Loki Samuelson 


「小娘如きが目障りな、さっさとくたばってしまえ」

先代の王家に仕えた吸血鬼。

冷酷で狡猾であり、センブレを主とは1ミリも思っていない。

王族に近づいたのは、蔓延る人間を支配、奴隷とすることで吸血鬼の繁栄を望んだため。

参謀の立場からセンブレを唆し己の願望を成そうと図っていた所、奴隷解放を掲げるヴィヴァーチェと対立した。

ヴィヴァーチェ健在の間は王を唆すことができなかったが、彼女が子を産み衰弱死した後「王妃は王子のせいで死んだのだ」と王をたぶらかし、心を病ませて自殺に追いやった。

その他にセンブレに仕えていた家臣たちも追放し、センを孤独に追い詰め、野望が成就する一歩手前でロキは王の残党に成敗された。

貧民街の生まれであり、飢えに苦しんだ過去を持つ。

彼なりに同族の幸福と安寧を願った結果の謀略であった。


性別:男

年齢(人間換算):???歳

身長:186 センチ

種族:吸血鬼

イメージ CV:土..師.孝..也