今は亡きセンの母親であり先代の王妃。

ただの貴族出身であり、その破天荒な性格は多くの者から嫌悪され、そして多くの人を魅きつけた。

王妃となった後も自らの足でスラムや貧民街を訪れ、奴隷の解放を目指していた。

相反するロキの企みに気づき、 彼からセンブレを守るためセンブレと結ばれた。

公の場では猫を被りおしとやかに振舞っていた。

何がそうさせるのか、強い精神の持ち主であり、その強さは息子センにも受け継がれている。

王の子を産めば膨大な生命力を 奪われて衰弱していくことを知りながらもなおセンを産んだ。 

息子とわずかな時間しか過ごせなかったことと、

愛するセンブレを最後まで守り切れなかったことだけが心残りであった。

性別：女

年齢（人間換算）：ー

身長：163 センチ

種族：吸血鬼